私は貴女に愛されたい。 それが叶わぬのならせめて、貴女の手で私の細い、華奢な首を、花を摘むように優しく手折って、この少しばかりの希望を、摘んで欲しいと、そう思うのです。
ああ、早く、あなたの脳とわたしの脳を繋いでください。そうしたら、意識も共有されるのかしら。あなたがわたしに、わたしがあなたに。きっと、好きだとか、嫌いだとか、そんな下らない意識はとろけて、無くなるのでしょう。 きっとね、幸せよ。
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