言の葉の火葬場

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく、書いて、吐いて、そうしてどこにもいけない、言葉達をせめて送ってあげたい。そんな火葬場。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

乱痴気騒ぎ

さあ、靴を鳴らせ。 地面を踏み抜いて。 さあ、喉を鳴らせ。 渇きを血で潤して。 さあ、手を叩け。 ありったけの憧憬を込めて。 荒れ狂う喝采と渇望と賛辞のなか、 この、乱痴気騒ぎの道化となれ。 この機をのがすな。次は遥か4年後だ。